お正月。日本の食文化について考えてみた

zouni 008
夫が「作って~」と言うので見よう見まねで作った東京風お雑煮。
おいしいけど違和感のカタマリ。なぜならわたくしは鳥取市生まれだから。



昨年はほんたべ日記にご訪問いただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、2012年。東京に引っ越して20数年が経ち、
とうとう生まれ故郷の鳥取よりも滞在年数が長くなってしまいました。

体内の細胞はすっかり東日本産の食材で構成され(脳細胞除く)、
何の不便もなく日々フツーにのほほんと暮らしております。
しかし特別な日、とくにハレの日(=お正月)には必ず、
自分がこの土地の生まれでないことを再認識させられます。

思い起こせば20数年前、
越してきてすぐに食べたうどんの汁が真っ黒なのに驚愕し、
さらには、全ての煮ものとうどんやそばのつゆが
かつおぶしと醤油の味で構成されているのに辟易し、東京とは
醤油味しか理解できない人々の住まう土地と信じるに至りました。

gazou 019
これがわたくしの生まれ故郷のお雑煮。どっからどう見てもぜんざいだと人は言います。
ほんとは餅は丸餅。そしてゆでてあります。日本における丸餅・角餅の東西の分岐点は
大井川あたりにあるって噂だけどほんとかしら?



とはいっても日本の首都ですから、おいしいものはたくさんあります。
そこのところは享受させていただき(うどん関係は避けて通ればOK)、
20数年暮らしてきたわけでございます。

が。

お正月、ハレの料理は避けて通るわけにはいきませんです。
お雑煮。餅の形。味付け。正月が来るたび、自分の根っこは
この土地にはないと再認識するのでございます。

体細胞は全部入れ替わっているにもかかわらず、
生まれ故郷の味に執着するこの習性はどこから来るのでしょう。

やっぱり脳細胞が変わってないからかしらん?
海馬にバッチリ刷り込まれているその情報は、
一生わたくしの食べものの嗜好を左右するのかしらん?

gazou 009
お正月と言えば鳥取出身ならばブリ食べなくちゃ!ってことで、ブリ大根。
ほんとはお刺身をてんこ盛りで食べたいところだけど、なんか高くて。
今年はブリが豊漁だって聞いてたのにがっかり。



生まれ故郷ははるか遠く、記憶も薄れがちですが、
わたくしの脳細胞に残っている刷り込み情報を思うと
自分が根無し草ではないような気がして少しうれしかったりします。

日本における地域ごとの食文化はバリエーションが非常に豊富で、
知れば知るほど驚くことが多いもの。

その地域でその食べものが発展した理由を知ると、
食文化とは土地に根付いたものなのだと実感できます。

例えばそば。

各地域に名物そばがありおいしさを競っていますが、
そもそもはその土地で米が採れなくて、栽培できる穀物が
そばしかなかった等の少し悲しい理由があるものです。

gazou 029
お正月。実家では物心ついてからずっと仕出し料理を祖父の家で食べてたので
おせちって言われてもピンとこないわたくし。なのでただのごちそうを作っちゃう。
唯一作る煮しめは、自分で作り始めてからおいしいと思うようになりました。



小麦粉を使った名物料理がある山間地などでは
人々が食べられるほど米がなかった、あるいは栽培できなかった
そんな理由が必ずあることに気づきます。

そのうち、食べものや食文化で、その土地の農業の歴史が
ある程度想像できるようになります。

日本が豊かになったのは、ここ数十年のこと。

白いごはんをおなかいっぱい食べることが夢だったという人が
農業ではまだまだ現役で活躍している国、日本。

食文化の豊かさを思う際に、なぜそうなったかを考えると
きっと(少し悲しい)新しい発見があります。

kissyu 007
キノコのキッシュ。キッシュは焼いとけばいつでも食べられるし、酒の肴にもなるし
豪華に見えるわりに作るの簡単だし、お土産にもできるしってので、
「日本のお正月っぽさゼロ」ってことを除けばお勧め料理です。ケークサレもいいかもね。



ハレの日、久しぶりに鳥取東部地域のお雑煮を作り、
食文化について考えてたら、ハレっぽくない記事になりました。

TPPやら原発やら、農業を脅かすものが相変わらず存在している2012年。
自分にできることを粛々とやろうと思った次第です。

皆さま今年もよろしくお願いいたします。


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雑煮

あけましておめでとうございます。
今年もいろいろ勉強させていただきます。
よろしくお願いします。

おぉ、ほんたべさんの故郷は稀少なぜんざい雑煮の地域なんですね。
存在は知ってはいましたが、珍しいですよね。島根や鳥取の一部だけとか。

自分の実家は味噌汁に焼かない丸餅ですが、
山口県全体で見ると醤油のすまし汁が多いらしいです。
つくり方にもよるでしょうが、実家のはあまり見栄えがしないし、
雑煮自体そんなに好きというわけではないので、自分は受け継がなさそう。

一般に、姑さんから嫁さんにその家の味を引き継いで来たんでしょうが、
姑さんが亡くなってから嫁さんの味に変えたりして、
今は餅のかたち以外はくっきりとは分かれなくなってきてるようですよ。
SOLiVE24でアンケートやってましたけど。

長らく正月には帰省していないのですが、
結局のところ白いご飯に刺身というのが好きですかね。飽きません。
でも刺身は保存性が無いので伝統的おせちではないですよね。
ハレの料理には入ると思いますが。

Re: 雑煮

H2さん

おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

> おぉ、ほんたべさんの故郷は稀少なぜんざい雑煮の地域なんですね。

そうなんですよ。
20歳過ぎるまで珍しい雑煮だと知りませんでした。
大阪の友人に「それぜんざいちゃうん?」と言われて、初めて気づきました。
>
> 自分の実家は味噌汁に焼かない丸餅ですが、
> 山口県全体で見ると醤油のすまし汁が多いらしいです。
> つくり方にもよるでしょうが、実家のはあまり見栄えがしないし、
> 雑煮自体そんなに好きというわけではないので、自分は受け継がなさそう。

雑煮が大好きって人、あんまりいませんよねえ。
とりあえず年一回食べとくかって感じ。
だからこそ大切にされてるのでは…って気がします。

まあ、私はお雑煮は大好きだったです。
お正月でなくても「お雑煮作って~」とかねだってました。
すでにお雑煮の意味が無くなってますよね。

>
> 一般に、姑さんから嫁さんにその家の味を引き継いで来たんでしょうが、
> 姑さんが亡くなってから嫁さんの味に変えたりして、


最終的には女が継いでいくものなんでしょうね。
男衆は絶対に作りませんもんね。


> でも刺身は保存性が無いので伝統的おせちではないですよね。
> ハレの料理には入ると思いますが。

刺身は海っぱたの地域でしか食べられないものですから、
ハレでも海っぱたに住んでる人々しか食べられなかったんじゃないでしょうか。

伝統的おせちってのは、12月になるとNHKのきょうの料理で特集してくれます。
ほぼお醤油とお砂糖味で保存性を高めてあり、
正月3が日、嫁が働かなくて済むようにしてくれる料理です。
(そのぶん年末に倍働くんだけど)

Re: 雑煮

> 最終的には女が継いでいくものなんでしょうね。
> 男衆は絶対に作りませんもんね。

それがですね、正月の雑煮はその家の当主(男)がつくるもの、
というしきたりの地域も一部各地にあるそうなんですよ。
で今調べてみたら、しっかり理屈もあって。
正月三が日は女性は台所に入らず、
男が若水を汲み、朝はそれで雑煮をつくり、
雑煮とおせちで正月を過ごすのだとか。

しかしまぁ、土用の丑の日にウナギを食べる習慣を、
平賀源内が鰻屋に頼まれて考案したという話があるように、
何をもって伝統・文化とするのか微妙なところもありますね。
最近だと、節分の恵方巻き、バレンタインのチョコレート、
ホワイトデーのお返し、正月の年明けうどん、とか。
すべて商業者の販売戦略として意図的に広められたものですからね。

【追記】
こんなんありました。
『日本全国お雑煮文化圏地図』
http://getnews.jp/archives/160814

どうでもいい雑学ですが…

おせちって、「お節」と書くように、本来は「季節」の料理の事で
京都の「おばんざい」に名残をとどめているように
毎月とか、毎日、季節や人生のの節目節目に食べていたもの…
のなかで、正月バージョンだけに名を残している
と言う事なのかも知れませんね。

節分の鰯や恵方巻き(関西)、
桃の節句の蛤や単語の節句の糸かけの鯛(京都)
お月見の団子や衣かつぎ(関西?)等など
元はと言えば、すべて「おせち」なのかも知れません。


東京の出汁の味は、蕎麦つゆを作ってみると
そのルーツが良く解りますが
その昔、醤油を作る技術がなくて、関西から輸入していた頃
その上方からの「下り物」の醤油が、夏になるとカビるので
砂糖を入れて煮返した、いわゆる「返し」が出来て

その味が定着。さらに、その返しは「八方出汁」と称して
二倍で鰻や焼き鶏のタレ、四倍で煮魚…などと何にでも使われ
その後、銚子あたりで麦ベースの醤油が出来るようになると
(下り物に対して、くだらないもの…と呼ばれた・ホントです)
同じく地元であがる「かつお」と相まって
鰹節+返しの黄金コンビが出来上がった…という事のようです。

醤油と酒は、樽廻船で関東に運ばれましたが
昆布は、北海道からの北前船で日本海を経由して
関西に運ばれたため、江戸には入らず
それもまた、鰹節+返しの万能出汁文化を産んだ
背景にあったようです

ぜんざい雑煮…香川のあんころ餅雑煮と並んで
希少な固有文化ですよね。
我が家は、父方が関西で、母方が広島だったため
元旦が大阪風で、二日目が広島風…と
あれこれ、ややこしかった事を覚えています。
 
現在では、「お節は買ってくるもの」という家庭が
5割を超えて久しい…との事ですが
(我が家もはじめて買いました・入院中だし…苦笑)
食文化は、自分が何者なのかを語る、大切なルーツ
お互い大事にしたいものですね。

余談ですが、僕の家では、年中行事は出来る限りやります。
娘の家でも、出来る限りやらせます。

そうした季節感をなくした暮らしに慣れてしまうと
一年365日はメリハリのないグレーな日々の積み重ねになって
人生そのものまで節目のない
グレーな時間の積み重ねになってしまう…

節分に豆は撒く、恵方巻きも物心ついた頃からやっている
造幣局の通り抜けに行かないと春が来た気がしない
そういう四季を感じる暮らしが、やっぱりいいのだと思いますが
食物の成長とともに生きてる
ほんたべさんのご意見はいかがですか?

No title

ほんたべさんこんばんは。

「東京風お雑煮」、めちゃうまそうです。
で、2枚目の写真、これお雑煮じゃなくてお汁粉ですよねえ、どう見ても・・・。

「お雑煮/ぜんざい問題」にしても「丸餅/角餅フォッサマグナ問題」にしても、言葉(方言)とかと同じで、りっぱに文化人類学的・民俗学的に扱えるとてもおもしろい題材になりえますね。

例えばココ。
http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html

ほんたべさんのふるさとの「小豆汁文化圏」と福井周辺の「赤味噌文化圏」、それに紀伊半島・四国の一部の「白味噌文化圏」。
ここだけを鋏むようにして、列島の両端のごく広い範囲が「すまし汁文化圏」というこの構造、お餅の形は別にするとどうしてこういうことになってるのか、とても想像力をかき立てられます。
ここには何かとてつもない「ムー」的な秘密が隠されているんじゃなかろうかと勘ぐりたくもなります。

・・・などと無駄な話はともかく、本年もひとつ、いろいろ教えてくださりませ。

ではでは

Re: Re: 雑煮

H2さん
こんばんは。

> それがですね、正月の雑煮はその家の当主(男)がつくるもの、
> というしきたりの地域も一部各地にあるそうなんですよ。
> で今調べてみたら、しっかり理屈もあって。
> 正月三が日は女性は台所に入らず、
> 男が若水を汲み、朝はそれで雑煮をつくり、
> 雑煮とおせちで正月を過ごすのだとか。

おおお。嫁は年末相当忙しいでしょうね。

知り合いの住んでるところでは、ハレの日には男衆がうどんをうつそうです。
男衆が大活躍!って地域があるのでしょうね。

> 最近だと、節分の恵方巻き、バレンタインのチョコレート、
> ホワイトデーのお返し、正月の年明けうどん、とか。

正月の年明けうどんって何ですか?
聞いたことありませんです。

商業ベースにうまいこと乗ってるものと伝統と、区別がつきにくくなってますが、
まあ直近のイベントとしては七草がゆなどはやろうかなと思っとります。
(ペンペン草とごぎょう以外は自給可能なもんで)

> 『日本全国お雑煮文化圏地図』
> http://getnews.jp/archives/160814

↑これ面白いすね。
ありがとうございます~。


Re: どうでもいい雑学ですが…

癌ダムさん

こんばんは。

> おせちって、「お節」と書くように、本来は「季節」の料理の事で

24節季とかいろいろとありますよねえ。
そういうの勉強しようと思って、一昨年から旧暦参照のカレンダー使ってます。
農業に役立つかと思ったけど、それほどでもありません(っていうか、ほとんど見てないかも)

> 東京の出汁の味は、蕎麦つゆを作ってみると
> そのルーツが良く解りますが

やっぱり…。
何を食べても鰹節と醤油、砂糖の味しかしないんだもの。
醤油メーカーがたくさんあるからかしらんと思っていましたが、
いや、お勉強になりました。ありがとうございます。

自分的にはお味噌汁がかつお出しってのがけっこうキツイです。
やっぱ舌にこびりついている味が煮干しなんですよね…。

>
> ぜんざい雑煮…香川のあんころ餅雑煮と並んで
> 希少な固有文化ですよね。
> 我が家は、父方が関西で、母方が広島だったため
> 元旦が大阪風で、二日目が広島風…と
> あれこれ、ややこしかった事を覚えています。

私の母は父のお雑煮を作ってあげてませんでした。
「味噌汁にお餅入れるなんて気持ち悪い!」と言っとりました。
娘二人も同じことを言ってたので、今さらですが父に悪かったなあと反省しています。

> 現在では、「お節は買ってくるもの」という家庭が
> 5割を超えて久しい…との事ですが

記事にも書いた通りで、実家での正月は仕出し料理。
自家製のものは棒ダラ(母の好物)、黒豆、ぶりの刺身位でした。
その後もおせちをきちんと食べる経験をしておらず、
結婚してからは煮しめと黒豆を作る位です。

自分で作るとおいしい!と情報誌にはいかにも自分で作ったように書いてましたが、
ほとんど作ったことがありませんです。
買ったこともありますが、同じ味なので飽きちゃうんですよねえ。
そういうもんだと言われるとそうなのですが…。

>
> 余談ですが、僕の家では、年中行事は出来る限りやります。
> 娘の家でも、出来る限りやらせます。

このコメントを見て、よーく考えてみたのですが、私の場合、
子どもがいないから年中行事をしてないのだろうなと思ったです。
あと結婚してからずっと働きすぎてたかも。

某D社時代、結婚してすぐに産地周りを担当し、農繁期には毎週出張。
月の1/3は家にいなくて、果樹類の出荷が一段落する11月には出張疲れで月の半分も会社に行けず
(溜まりまくった振休をそこで消化)、
秋冬野菜が始まる12月は30日まで。年明けは3日から、とかいう生活だったので、
今思い出そうとしても、お正月何してたのか、というか、晩ごはんをどうしてたのか、
なぜ会社にちゃんと行けてたのかすらも全く思い出せません。

書いてて「あんたの夫様は立派だね」と農家のおっちゃんに言われてたことを思い出しました。
確かにそうですねえ…。週に二回か三回しか会ってなかったもんね。
てな生活で、年中行事どころかお誕生日のお祝いもしてませんでした(苦笑)

> そうした季節感をなくした暮らしに慣れてしまうと
> 一年365日はメリハリのないグレーな日々の積み重ねになって

これが畑周りしてるとそうでもないのです。

自宅で行事はしていなくても、季節の移り変わりは割と敏感に感じることができてました。
りんごの花が咲いたとか、桃が満開とか、出張途中に田植えしてるのを見るとか、そういう感じ方ですが。
テントウムシが冬眠から覚めたのを見つけるとか…(笑)

しかしまあ、全くしていないのもどうかしらんって感じですよね。
最近は私に余裕ができたので、年中行事にはこれから取りかかろうかしらんと思ったりしています。

とりあえず、お誕生日祝い位はしないといけませんね!

Re: No title

Fuさん

こんばんは。

> で、2枚目の写真、これお雑煮じゃなくてお汁粉ですよねえ、どう見ても・・・。

いやいや~。だからお雑煮なんですって!

> 「お雑煮/ぜんざい問題」にしても「丸餅/角餅フォッサマグナ問題」にしても、言葉(方言)とかと同じで、りっぱに文化人類学的・民俗学的に扱えるとてもおもしろい題材になりえますね。

そうなんですよ~。
方言のことはよくわかんないですけど、食文化的にはちゃんとお勉強すると
とっても楽しいと思うのです。

>
> 例えばココ。
> http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html

面白いっすね!
それによく調べてあると思います。
でも鳥取出身者に聞くと、鳥取県全体小豆雑煮じゃないみたいなので、
いろいろと混ざってるのかな~と思います。
>
> ほんたべさんのふるさとの「小豆汁文化圏」と福井周辺の「赤味噌文化圏」、それに紀伊半島・四国の一部の「白味噌文化圏」。
> ここだけを鋏むようにして、列島の両端のごく広い範囲が「すまし汁文化圏」というこの構造、お餅の形は別にするとどうしてこういうことになってるのか、とても想像力をかき立てられます。
> ここには何かとてつもない「ムー」的な秘密が隠されているんじゃなかろうかと勘ぐりたくもなります。

これは「ムー」的なものがあるんじゃないでしょうか!
製鉄技術があったとか!朝鮮半島から渡ってきた人たちが住み着いた土地だとか!(関係ないか)

ちなみに鳥取島根は朝鮮半島から渡ってきた人が多く住み着いてた土地らしいです。
出雲のたたらとか有名ですもんね。ついでに製鉄技術を持ってきたようですよ。

それに鳥取県西部から島根県の東部地域あたり、いろいろ遺跡が出てて面白いですよ。
あと不気味なのが島根に「よもつひらさか」という地名のところがあるんです。
それは黄泉の国の入り口じゃん! イザナギノミコトの。ああ、コワイよう。

なんちて、ちょっと「ムー」に反応し過ぎましたね。反省反省。
今年もよろしくお願いいたします。

年明けうどん

> 正月の年明けうどんって何ですか?
> 聞いたことありませんです。

年明けうどんというのはですね、
長寿を祈る縁起物として、
太くて長いうどんを年初に食べることで、
その年の人々の幸せを願うという想いが込められた、
日本古来より続く風習...

ではなくて、

麺類の小麦粉消費量の減少に危機感を持ち、
うどんの消費拡大を目指して
讃岐うどん業界によって企図された商業的イベントです。
活動は2008年7月からだそうです。

Re: 年明けうどん

H2さん

年明けうどん情報、ありがとうございます。

しかしいまいち定着していませんね。東京では。
存在すら知りませんでした。

やはし、東京ではうどんよりもそば。
そば業界の陰謀でしょうか。なんちて。

子どもと主婦をまきこまないとこういったイベントって難しいと思うけど、
うどんはいかにも夫族の好きそうな食材で、ちょっとムリかな~。

ハロウインだってもう、家のご近所ではすっかり定着してますからねえ。
お子ちゃまが楽しめるものはイベントとして成り立つのだなあと思ってます。
プロフィール

ほんたべ

Author:ほんたべ
手島奈緒
おいしい食べものをつくる人を紹介したり応援したりしております。ブログをまとめた著書『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』(雷鳥社)『まだまだあった! 知らずに食べてる体を壊す食品』(アスコム)『儲かる「西出式」農法』(さくら舎)など。現在ハンター修行中。

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